ADVANTAGES OF RIKEN HYDRAULIC PUMP
理研機器の油圧ポンプが
優れている点
-
超高圧70MPa対応
一般的な油圧領域を超える70MPaに対応し高荷重作業にも安定した油圧を供給
-
用途に合わせた専用ポンプ構成
必要な制御機能を組み込んだ構成に対応し作業内容に応じた最適仕様を構築
-
高圧使用前提の信頼性設計
超高圧域での使用を考慮した構造設計により過酷な現場でも安定作動と高い耐久性を確保
-
幅広い分野での供給実績
建設土木・造船・保全・試験設備など、多分野における圧力供給の豊富な実績
導入事例はこちら
ABOUT RIKEN EQUIPMENT'S HYDRAULIC PUMPS
理研機器の油圧ポンプについて
手動ポンプについて
- 理研手動油圧ポンプは、最高使用圧力70MPaを標準としております。
- 豊富な機種を取り揃えておりますので、必要油量やシリンダーの作動スピードに応じて、広い選択ができます。
- 高低圧自動切換えの二段スピード機能を持っており(一部機種を除く)、作業を極めて能率的に行うことができます。
- 安全弁、空気弁、操作バルブ等をすべて内蔵し、油タンクと一体になっておりますので、軽量小型化され移動が簡単です。
- 低圧用手動ポンプやシリンダーと一体型のポンプ等、特殊ポンプも製作いたします。ご相談ください。
使用シリンダーの必要油量の合計より大きな有効油量を持つポンプを選定してください。
特に1台のポンプで複数のシリンダーを作動させる場合にはご注意ください。
手動ポンプは原則的に水平状態で使用しますが、垂直(吐出口を下向き)にご使用の場合、P-16B-V、P-1B-V、P-4-Vの型式でご注文ください。
現在ご使用のP-16B、P-1B、P-4を垂直にご使用される場合、部品の追加が必要です。
シリンダーを伸ばした状態でポンプへの作動油の補充は絶対に避けてください。補充の際には、付属のオイルレベルゲージで適量補充してください。
補充量が多いと、空気弁よりオイルが漏れる原因となります。
ご使用時は必ず空気弁を開いてください。空気弁を閉じたまま使用されますと、タンクの中が真空になり、吸込み不良を起こしたり、タンク等の破損の原因になります。
圧力計はオプションになります。(カタログ161~162ページ参照)
*単動シリンダー用手動ポンプは、圧力計取付金具もオプションです。(カタログ163ページ参照)
*複動シリンダー用手動ポンプは、P-1D(DCB)、P-4D(DCB)、P-8D(DCB) のみ圧力計取付金具が付属します。
作動油について
作動油が入った状態で納入されますが、作動油の補充には必ず「理研純正オイル」(カタログ175ページ参照)か一般作動油ISO VG 32をご使用ください。(カタログ224ページ参照)
一般作動油以外をご使用になる場合は、弊社までお問い合わせください。
警告
- 製品を取扱う場合には、必ず当該製品の取扱説明書をよくお読みになり、内容を理解された上で製品を取扱ってください。
- 作動油が飛散した際、重大な被害の生じる恐れのある場所では使用できません。特にけが、火災等の原因になりますので火気の近くでは使用しないでください。
- 本機を改造しないでください。理研の推奨していない改造は、事故につながる恐れがあります。
-
下記機種は、必ず空気弁を開けてから使用してください。空気弁を閉じたまま使用されますと、作動油が戻る時に油タンク内部の圧力が上昇し、油タンクが破損し事故につながるおそれがあります。
【手動(足踏)ポンプ全機種(P-3・P-18を除く)・SMPシリーズ全機種】
- 規定量以上の作動油を油タンクに戻すと内部圧力が上昇し、油タンクが破損し事故につながる恐れがあります。
- 本機の最高使用圧力は70MPaです。安全装置としての高圧安全弁は、出荷時73MPaに調整してありますので絶対にこれ以上には調整しないでください。機器が破損し重大な事故をおこす危険があります。
- 最高使用圧力70MPa未満の油圧機器にご使用の際は、高圧安全弁を使用される圧力に下げてご使用ください。下げないと機器が破損飛散する危険があります。30MPa以下にされる場合は部品の交換が必要なポンプがあります。弊社までお問い合わせください。
注意
加圧前に必ず管路のエア抜きをしてからご使用ください。
エアが抜けていないと圧力が不安定になったり、昇圧されない場合があります。
電動ポンプについて
- 理研電動油圧ポンプは、最高使用圧力70MPaを標準としております。
- 型式別吐出量、使用上の注意点についてはカタログP.67を参照ください。
- 電動ポンプの機能説明についてはカタログP.75~77を参照ください。
HYDRAULIC CYLINDER PRODUCT LINEUP
油圧ポンプ製品ラインナップ
手動ポンプ
P-1シリーズ
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
高圧時2.3cm3
低圧時13.0cm3
- タンク有効油量 600cm3
デジタルカタログ
P-4シリーズ
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
高圧時2.3cm3
低圧時13.0cm3
- タンク有効油量 1800cm3
デジタルカタログ
P-8シリーズ
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
高圧時3.1cm3
低圧時31.0cm3
- タンク有効油量 1800cm3
デジタルカタログ
P-5シリーズ
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
高圧時6.1cm3
低圧時90.0cm3
- タンク有効油量 5000cm3
デジタルカタログ
P-7シリーズ
- 最高使用圧力 14~70MPa
- 吐出量
高圧時9.0~32.0cm3
低圧時90.0cm3
- タンク有効油量 8000cm3
デジタルカタログ
P-16B・P-6・P-3・P-14T・P-14
- 単動シリンダー用手動及び足踏ポンプ
- 最高使用圧力 40~70MPa
デジタルカタログ
手動式微量吐出型ポンプ(FHPシリーズ)
- 一般的な電動ポンプ、手動ポンプは作業の効率を上げるため、吐出量を増しスピードを求めますが、このポンプは全く逆に吐出量を微量にして圧力制御を高精度で容易に行うことができるようにしたものです。
- 最高使用圧力 70MPa
デジタルカタログ
ポールジャッキ(WJシリーズ)
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
高圧時1.0cm3
低圧時5.0cm3
- ストローク 100mm
デジタルカタログ
シリンダー速度比較を見る
バッテリーポンプ
BTPシリーズ
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
高圧時60cm3/min
低圧時700cm3/min
- タンク有効油量 1.3L
SMPシリーズ
可搬式小型電動ポンプ(SMP-30シリーズ)
- 電圧 100V/200V/230V
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
高圧時0.2L/min
低圧時2.0L/min
デジタルカタログ
可搬式小型電動ポンプ(SMP-40シリーズ)
- 電圧 100V/200V/230V
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
高圧時0.4L/min
低圧時3.0L/min
デジタルカタログ
電動ポンプ
MP-4シリーズ 単一吐出型電動ポンプ(0.4kW)
- 電圧(相数) 100V/200V(単相)
- 出力 0.4kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 0.4L/min
60Hz 0.48L/min
- タンク有効油量 3.5L
デジタルカタログ
EMP-5シリーズ 二段吐出型電動ポンプ(0.75kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 0.75kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 高圧時0.4L/min 低圧時4.0L/min
60Hz 高圧時0.48L/min 低圧時4.8L/min
- タンク有効油量 6L
デジタルカタログ
EMP-6シリーズ 単一吐出型電動ポンプ(0.75kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 0.75kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 0.58L/min
60Hz 0.7L/min
- タンク有効油量 5L
MP-10シリーズ 二段吐出型電動ポンプ(1.5kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 1.5kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 高圧時0.9L/min 低圧時6.5L/min
60Hz 高圧時1.08L/min 低圧時7.8L/min
- タンク有効油量 13L
MP-12Hシリーズ 単一吐出型電動ポンプ(2.2kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 2.2kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 1.5L/min
60Hz 1.8L/min
- タンク有効油量 6.5L
デジタルカタログ
MP-12シリーズ 二段吐出型電動ポンプ(2.2kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 2.2kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 高圧時1.5L/min 低圧時8.5L/min
60Hz 高圧時1.8L/min 低圧時10.2L/min
- タンク有効油量 12L
デジタルカタログ
MP-15Hシリーズ 単一吐出型電動ポンプ(3.7kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 3.7kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 2.5L/min
60Hz 3.0L/min
- タンク有効油量 6.5L
デジタルカタログ
MP-15シリーズ 二段吐出型電動ポンプ(3.7kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 3.7kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 高圧時2.5L/min 低圧時20.0L/min
60Hz 高圧時3.0L/min 低圧時24.0L/min
- タンク有効油量 30L
デジタルカタログ
MP-17Hシリーズ 単一吐出型電動ポンプ(7.5kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 7.5kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 5.0L/min
60Hz 6.0L/min
- タンク有効油量 70L
デジタルカタログ
MP-17シリーズ 二段吐出型電動ポンプ(7.5kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 7.5kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 高圧時5.0L/min 低圧時40.0L/min
60Hz 高圧時6.0L/min 低圧時48.0L/min
※MP-17Sの高圧時吐出量は、1.0L/min減ります。
- タンク有効油量 70L
デジタルカタログ
MP-20Hシリーズ 単一吐出型電動ポンプ(15kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 15kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz10.0L/min
60Hz 12.0L/min
- タンク有効油量 70L
デジタルカタログ
MP-20シリーズ 二段吐出型電動ポンプ(15kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 15kW
- 最高使用圧力 70MPa
- 吐出量
50Hz 高圧時10.0L/min 低圧時70.0L/min
60Hz 高圧時12.0L/min 低圧時84.0L/min
※MP-20Sの高圧時吐出量は、1.0L/min減ります。
- タンク有効油量 140L
デジタルカタログ
MP-40シリーズ 二段吐出型電動ポンプ(30kW)
- 電圧(相数) 200V(3相)
- 出力 30kW
- 最高使用圧力 70MPa
- タンク有効油量 370L
デジタルカタログ
大型積層バルブ付電動ポンプ
(MP-15・MP-17・MP-20)
- MP-15S・17S・20S型電動ポンプに圧力保持弁や自重落下防止弁・切換時のショック緩和のための圧抜き弁などを標準装備したポンプユニットです。
デジタルカタログ
シリンダー速度比較を見る
QUESTION
油圧ポンプに関するよくあるご質問
- どの種類の油圧ポンプを選べばよいですか?
-
油圧ポンプは「必要圧力」と「必要流量」、また「必要油量」で選定します。
使用する油圧シリンダーの容量、使用頻度、また希望するシリンダー速度によって最適なポンプは変わります。
手動・電動・エア駆動それぞれに特長があるため、使用環境と作業内容に合わせて選定することが重要です。
- 手動ポンプと電動ポンプの違いは何ですか?
-
手動ポンプは持ち運び性に優れ、電源不要で現場作業に適しています。
また、レバー操作により微細な昇圧調整がしやすい特長があります。
電動ポンプは操作負担を軽減でき、効率的な加圧作業に適していますが、モーター駆動のため圧力が上昇する際にオーバーシュートが生じる場合があります。
なお、微量吐出タイプの手動ポンプや、インバータ制御による可変吐出式電動ポンプなど、用途に応じた機種も用意されています。
- 「○kN(ton)用の油圧ポンプ」はありますか?
-
油圧ポンプ自体に「○kN(ton)」といった出力の概念はありません。
発生する出力は、組み合わせて使用する油圧シリンダーやジャッキの受圧面積によって決まります。
ポンプは作動油に圧力を与える役割を持つため、使用する油圧機器の仕様に合わせて選定します。
圧力と出力の関係については「SI単位ページ」を参考してください。
- 作動油は何を使えばよいですか?
-
理研純正オイル(カタログP.175参照)または一般鉱物系油圧作動油ISO VG32をご使用ください(例:シェル テラス S2 M32)。
なお、一部大型電動ポンプではISO VG46を使用します。
粘度の異なる作動油を使用した場合、不具合や故障の原因となります。
また、リン酸エステル系・水系・グリコール系・W/Oエマルジョン系作動油は使用できません。
パッキン劣化や機器腐食の原因となります。詳細はカタログP.224をご参照ください。
- メンテナンスはどのくらい必要ですか?
-
使用頻度や使用環境によって適切な点検周期は異なります。
定期的な油量確認やフィルター清掃をお願いします。
作動油は目安として年1回以上の交換を推奨していますが、作動油に異臭・乳白化(水分混入)・茶褐色への変色などが見られた場合は早めに交換・点検を行ってください。
なお、異物混入は故障の主な原因となるため、ポンプや付属機器を清潔に保ち、外部からの異物の混入を防いでください。